2014年
3月
14日
金
▼事務局日誌は「月誌」になってしまいました。
▼3月12日の世話人会では、30万署名運動の強化のほか、「秘密法廃止」 をめざすさらなる取り組みとして、去年の全県ジャンボビラ(去年は「憲法・原発」で40万枚)と同様の取り組みについても検討することになりました。
▼生協ひろしまの皆さんが500筆近い署名を届けて下さいました。現在、署名合計は4300筆です。5000、1万、10万、30万をめざしてがんばりましょう。(H)
2014年
1月
18日
土
17日、今年初の街頭宣伝を本通り電停前でやりました。参加者は20人。12月6日の1000人デモに向けて宣伝行動をした時と比べると、随分寒さがちがっていました。
「おー さむっ!・・・」
で、寒かった17日、政府は秘密法について首相に助言するという「情報保全諮問会議」の初会合を開きました。座長は渡辺恒雄読売グループ会長で、どこまでも「お友達、あつまれ」。メンバーのうち法案成立前の制定反対派は日弁連の清水勉弁護士のみ。これはいつもの「アリバイづくり」。
この日はまた、森雅子秘密法担当大臣が日本記者クラブでの会見で、法案成立後の法改正を拒否しました。指定のあり方など再検討を表明していた「制定国会」での発言を、「森さん、また、変えた!」(H)
2014年
1月
12日
日
1月12日の中国新聞1面トップに、標題の大きな活字の見出しがありました。1960年代の沖縄で、米軍が稲に大きな被害を与える「いもち病菌」を散布し、実験データを集めていたというニュースです。アメリカの情報公開制度を利用して共同通信が入手した米軍報告書(65年作成)にあったということです。記事は、一般の水田への影響を防ぐ対策をとったかどうかは不明としています。
このような情報が50年間も隠されていたこと、今更ながら驚かざるを得ません。特定秘密保護法下で防衛や外交に関連する「秘密」が住民の安全を脅かすことは目に見えています。広島ネットワークは秘密法の廃棄とともに、情報公開制度の改正を目的にあげています。(H)
2014年
1月
11日
土
神奈川県藤沢市の「秘密法廃止をめざす藤沢の会」から、このホームページにリンクしたいという申し入れがありました。新ホームページはまだ県外には宣伝していませんが、検索で見つけられたのでしょうか。そのほかのホームページを見ても、新しい年が明けて「廃止」への熱は益々上がっていると見ました。(H)
2014年
1月
11日
土
「秘密法廃止!広島ネットワーク」発足のつどいには、66人の参加がありました。60人定員の研修室が満杯になりました。内容もとてもよかったと思います。
冒頭の沢田さんのあいさつ(というよりまさにミニ講演)には感動しました。「なぜ秘密保護法を廃止しなくてはいけないのか」「権力者が戦争を始めようとするとき、表現や思想信条の自由を奪ってきたことを思い起こそう」。約30分間にわたって熱弁をふるいました。大変、説得力がありました。多くの人たちに、ぜひ知ってほしい内容でした。
今後の運動に展望が持てる集いだったと思います。(難波)